6年ぶりに行った。

FUJIFILM X-T5 + XF90mm F2 R LM WR
2024/10、竹原

早めについたので、散策する。レンズはほぼ90mm（FF換算135mm）縛り。

前日までは雨の予報だったが、当日は降らず。その力を使い果たした、てるてる坊主の姿。↑だけXF35mm F1.4で撮影。

5時過ぎに松阪邸に入るも、まだ日が明るすぎたため、日没までグダグダする。

この画角にもやっと慣れてきて、どのくらいの範囲が写るか、ファインダーを覗く前に予測できるようになってきた。私の心眼にも135mmのブライトフレームが形成されつつあるようだ。

イベントやってる地元の人にとってはふざけんな、って感じだろうけど、竹明かりが消えない程度にちょっとだけ雨が降ってほしかった。地面に反射すると綺麗なんだよなぁ。雨警戒でWRのレンズ一本なわけだった。

憧憬の路は第20回だそうだ。歴史があるような、そうでもないような。

私もこれまで5回以上は来ているが、今回は人が多かった。でも竹明かりや展示の数自体は減っている気がする。

今回のお気に入りショット。このレンズ、すごいわ。プレナ以外には負けない、多分。

カメラを持った人は多いが、やはり大半はズームレンズなんだな。自分が異端であることを思い知る。

あと、三脚を持っている人の多さよ。道で三脚立てんな。

18時半には疲れ果てて、帰路につく。