紅葉の季節、談山神社と大神神社、今井町に行った。

SONY α7C + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4 II MC VM
2024/11、奈良

　レンズは3人とも35mm F1.4縛り。・・・若干1名、禁制品を持ち込んだ者もいたようだ。

　この滲みが美しい。・・・が、サムネイルだと甘いだけに見える。

　虹色フレアも自由自在（というわけでもない）。

　十三重塔と青空。これらの写真を見ると、あたかも晴れていたかのようだが、基本曇りで、ごくまれに日が差す、という状況だった。

　ちなみに、フィルムカメラにも35mmを付けて持ち出していたが、結局3枚しか撮らなかった。お披露目はまた来年、だろう。

　いつもやる構図だけど、とても気持ち良く写る。

　この球面収差を感じる後ボケ。毛嫌いしている人も多いだろうが、私は大好き。嫌ならF2に絞ればいい。

　このレンズは楽しいなぁ。

　人が途切れた一瞬。絞ってもう一枚、と思った瞬間には人が出てきていた。

　チーズナンは罪悪感の塊のため、直視できない(/ω＼)、の構図。とてもうまし。

　これ、新緑の季節にやるやつやね。大神神社は常若の国なのか、紅葉はほぼなかった。

　三輪駅在住のニャー様。電話ボックスに立てこもっておる。

　畝傍で降りて、今井町へ。また滲ませてる。

　ぼかしきると、これよ。昨今のレンズのあっさりボケとは違う。

　ストリートファイターのリュウの出身地（多分違う）。

　塩タンがあまりにうますぎたので、締めにリピートしてしまった。

　どっちがライカでしょう？　一方はNOKTON classic 35mm F1.4 II MC VM、もう一方はSUMMILUX-M 1:1.4/35 ASPH。ともにF1.4開放。でもこれは分かるな。